2月10日の交換セッションでの気付き・第3弾は、
全く予期していなかった「ジェンダー」問題です。
レインドロップをしていただいている時になぜか、
最近話題になっている森・元首相の発言とその
関連記事や論評について話題にしてしまいました。
話を進める中で、幼い頃から経験してきた「女じゃ
なければ、こんな目に合わなかったのに」という
いろいろな出来事を思い出し、身体中にに痛みが😢
世代的に仕方ないのですが、両親も、小学2年生から
同居した父方の祖父母も男尊女卑思想の人々なので、
同じ行為をしても弟は小言の一つすらもらわないのに
私達姉妹は体罰とともに怒声を浴びせられる日々。
跡継ぎである弟は私達姉妹より偉いのだと父は明言し、
父に歯向かうことのない母もそれに従っていました。
とはいえ、こういった経験はこの4年間でかなり癒して
きたので(いわゆる【インナーチャイルドの癒し】です)、
思い出しても嗚咽や号泣を伴うことはもうありません。
ですが今回、幼い頃から両親と父方の祖父母から折々に
言われてきたある言葉をMOMOさんに伝え始めた時に
涙が出てきて、まだ癒せてないことに気付きました。
その言葉というのは
サヤカが男だったらなぁ
※女性陣はもちろん女性らしい言葉で言っていました。
本人たちは私を傷つけようと思っていたわけでは
ないと思いますが、この言葉を言われるたびに
「女の私では、このままの私ではダメなんだ」と
悲しくなり、深く傷ついたことに気付いたのです。
※画像はハートの素材屋さんからお借りしました。
家族以外からも含め、こんな言葉もありました。
女にしておくのがもったいない!
…言われたことがある方も多いのではないでしょうか?
言葉を発した人は相手を褒めているつもりなのかも
しれませんが、「どれだけ能力があっても女性では
意味がない。女では役に立たない」とも取れます。
周りの大人は「女性は男性より劣っている」「女性は、
男性のように大切にされる価値も必要もない」「女性は
何があっても男性に従うべき」「男性は女性を蔑ろに
してよい」といった、不快になる考えばかり。
幼い頃から男尊女卑的な扱いに反抗していたものの、
長年に亘りこういう考え方を潜在意識に刷り込まれ
「男尊女卑は仕方ない」となっているので、今も時々
そういう扱いを引き寄せてしまうのだと思います。
私の顕在意識と潜在意識の統合はかなり進んでいると
昨日書いたのに「女性であること」に関しては全く
統合できていないこと、また、衝撃的な事件の癒しは
ほぼ終わっているものの頻繁に起きていた出来事には
見落としもあることに今回気付けてよかったです。
過去の私が感じた悲しみや諦め、怒りを癒しながら、
女性として生まれてきたことの素晴らしさを感じられる
人生にできるよう、少しずつでも頑張ろうと思います。
~過去の自分を癒してみようとお思いの方へ~
ヒーリングやセラピー、私には有効です♪
例えばアロマヒーリングMOMOさんの動画↓
もしスピリチュアルに抵抗がおありでしたら、
身体に働きかけるタッピングもおすすめです♪