ジーク&ラインとピアノ弾きのゆったりLife

ピアノ弾き・山口サヤカのブログです。演奏のご依頼やお問い合わせは、お名前とご連絡先のメールアドレスをお書き添えの上でコメント欄(承認制なので非公開です)からお願いいたします♪

マイルールを手放そう!

まだまだ修養が足りない私は、人の言動で

イラッとしたり傷ついたり悲しくなったりします。

 

心の世界では「他人は自分の鏡」と言うものの、

その言動が「私は絶対しません!」と断言できる

ものである場合も多くて意味が分からなかったの

ですが、メンターであるMOMOさんにお尋ねして

みたところ、他人の言動で生まれる不快感は実は…

 

私がしてはいけない事ができて羨ましい!

 

という気持ちの表れなのだそうです!

 

そして、「してはいけない」と思っているそれって

本当にしてはいけないの? しても別に問題

ないのでは?というお知らせでもあるそうです。

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「してはいけない」と思っている事って、多くが

幼い頃の両親の躾によるもの。他人に迷惑を

かけないため、不快感や不安を与えないために

すべき事やしてはいけない事を教えられました。

 

それらの決まり事や、私が成長過程で不快に

感じた結果「私は人にしないようにしよう!」と

決めた事柄が「絶対守るべきマイルール」として

私の中にそれはそれはたくさん存在していますicon10

 

でも、それらは絶対的に正しい訳ではありません。

 

だからこそ、私が禁じている言動を悪気も悪意も

なく、また悪びれることもなくする人が沢山います。

 

自分がして叱責されたり体罰を受けたりした事を

誰からも咎められずにできて羨ましいという気持ち、

八つ当たりしたい気持ちが強い不快感を生むそう。

 

鏡は反転して映し出し、「逆」を見せてくれます。

 

他人が見せてくれるのは、「私が禁止している事を

私もしている」ということではなく、「してはいけないと

思っているけれど、してもいいのでは?」ということ。

 

ルールを「〇〇すべき」から「〇〇しなくてもいい」に、

「△△してはいけない」から「△△してもいい」に替えたら

より自由になれるし、人の言動を不快に感じなくなる。

 

「三つ子の魂百まで」なので、幼い頃からの思い込みを

手放すのはなかなか大変ですが、頑張ってみます!

 

MOMOさん、いつもありがとうございます!