春分の日の前から「まずは自分が幸せになる」
という文章が怖いほど目に飛び込んできます。
ほんの一例ですが、田宮陽子さんのまず、あなた
だけでも幸せになっていい!、大木ゆきのさんの
自分に合わないものからは離れていい 等々…。
自分を犠牲にして他人のために尽くすのではなく、
まず自分を満たして幸せにし、満たされた自分から
溢れてくるもので周囲の人を幸せにしていくこと。
「幸せ」に関する知識として何年も前から知っていて、
自分なりに実践もしてきたつもりですが、春分前に
届いたかとうゆかさんのメルマガに書かれていた
次の言葉はあまりにストレートすぎてたじろぎました。
自分の幸せや豊かさだけのために生きると決意する
かとうゆかさんは「これができないと他者の幸せに
継続的に貢献することができない」と仰っています。
ショックを受けるほどの強い言葉。そして、毎日何度も
切り口を変えて「まず自分を幸せに!」を訴える記事達。
「時間は有限。今すぐ自分が幸せになる!と覚悟を
決めなさい」という宇宙(神でも大いなるものでも)の
必死かつ切実な思いがビシバシ伝わってきます
幸せは人にしてもらうものではなく、自分でなるもの。
さらに言うと、「自分で気付くもの」とも言われます。
なので、周囲の状況が一切変わらなくても、物事の
捉え方や思考の癖、自分が勝手に作ったルールを
変えれば、誰でも一瞬にして幸せになれるのです
実はわたくし、昨夜またこれを体験しました
自己否定の中でも特に自分を貶め傷つけるものだと
分かっているのに20年以上手放せなかった物事の
捉え方から自分を解放でき、一歩抜けた感じです
1つ1つの事象を思い出して分析しながら癖を手放す
方法もありますが、今回はその手法では自己否定が
強まったので、「私は◯◯を△だと思っていたけど
今この瞬間から◇だと思うことにする」と決めただけ。
昨年から取り組んできた魂磨きのおかげで、自分を
苦しめる捉え方を手放せるタイミングが来たようです。
捉え方を変えただけですが、「過去のモヤモヤした
出来事」が「感謝できる出来事」に変わりましたし、
現在の自分を貶める必要がなくなり、幸せな感じ
冒頭にアップした桜の写真は、桜が散る時=寿命が
尽きる間際に幸せになるのではなく、今この瞬間に
幸せな自分になる決意表明として載せてみました。
自己否定との戦いなので一進一退になりそうですが、
「幸せな自分」を選択し続けられるように頑張ります!