ジーク&ラインが何度もお世話になった
アニマルコミュニケーターの西川真樹さん。
真樹さんがシェアなさるセッションの内容からは
動物さん達の飼い主さんへの無償の愛を感じて
いつも感涙しますが、今回も素敵なお話でした。
16歳と高齢のキャバリア、プリンス君のお話です。
認知症の症状があり、後ろ足の不具合で歩きにくく
なっている彼に飼い主さんはいつも「無理しないで」
「頑張らなくていいよ」と声をかけていたそうです。
具合が悪い子についかけてしまいそうな言葉ですよね。
…が、ご家族が「気持ちを知りたい」と申しこまれて
セッションすると「僕は頑張りたいんだ!」との言葉。
「無理しなくていい、頑張らなくていい」という言葉は
役に立てなくなったという思いを助長してしまうため、
真樹さんのアドバイスでご家族がプリンス君にかける
言葉を替えたところ、歩けるようになるなどの変化が!
その後プリンス君は虹の橋に渡りましたが、その時も
「僕はやりきった!」という思いが全身から溢れるかの
ように輝き、眠っているように穏やかだったそうです。
アニマルコミュニケーションで本当の気持ちが家族に
伝わると、動物さん達は本当に幸せなのだそうです。
実際、ジーク&ラインもかける言葉を替えることで
変わりましたし、私も何度も助けていただきました。
愛する家族とご自身がより幸せに暮らしていくために
1人でも多くの方にアニマルコミュニケーションを知って
いただきたいし体験していただきたいので、ブログで
折々にアニマルコミュニケーションをご紹介しています。
ジーク&ラインもたくさん想いを届けてくれました。
今朝、真樹さんのシェアを拝読しながら感じたのは、
対話をして相手の望みや本心を知ることの大切さ。
それは相手が動物さんであっても人であっても同じ!
動物さんとはアニマルコミュニケーターさんの助けが
ないと私は深く対話できませんが、誰もが持つ「言葉」
という道具があるので、人となら対話が可能です。
友人・恋人・家族といった親しい間柄であっても
「言わなくて分かるでしょ」「察してよ!」「一度
言ったからいいよね」では、相手に何も伝わりません。
望みや本心を相手に分かりやすく具体的に伝えずに
「〇〇してくれない」とイジケルのも違う気がします。
相手が望んでいる事をきちんと知って理解した上で
叶えられたら、叶えてもらえた人はもちろんハッピー
ですが、望みが叶った相手が幸せを感じてくれたと
分かると、叶えた自分もハッピーになれますよね♡
でも、女性には「察してちゃん」がとても多いですし、
男性は「泣いちゃダメ」とか言われながら大人になり、
本音を伝える事そのものがNGと考える方も多いです。
相手が本心を伝えやすくするためにも、まずは私から。
実は今の課題の1つでもあるので、頑張ります!
相手の望みや本心を正確に知り、私の望みや本心を
正確に分かってもらうために言葉を使っての「対話」を
大切にし、お互いにどんどん幸せになっていきます♪