昨日12月22日はジークの命日。5年になりました。
22日に日付が変わって寝る前にfacebookを見たら
「過去のこの日」に、ジークが旅立ったことを
ご報告する記事がこの写真とともに出てきました。
生前最後、旅立つまで12時間もない時の写真です。
父に抱っこされているジークを見ているとマッチョな
ジークを抱っこした時のずっしりとした安定感などを
思い出し、「どうして今抱っこできないのかな」など
とても悲しい気持ちに襲われ、沢山涙が流れました。
大きなけがや病気もなく健康だったジーク&ラインが
小型犬の平均寿命とされる14~5歳を待たずに逝って
しまい、5年過ぎた今でも寂しくてとても辛いです。
でも、先日久しぶりにテレビを見た時に放送されていた
番組での交通事故で飼い主に先立たれたわんちゃんの
アニマルコミュニケーションで感じることがありました。
そのアニマルコミュニケーターさんは、犬は死を理解
できないけれど、家族の状況などから「いなくなった人が
二度と帰って来ない」と感じる事はできると仰っていました。
そのわんちゃんは、飼い主が帰って来なくなったのは
自分のせいだと自分を責めていて「お父さん、お母さん、
ごめんなさい」と飼い主のご両親に言っているとのこと。
ジーク&ラインにこんな思いをさせずにすむように
「彼らが光に還るまではきちんと生きていなくては。
これは私の使命」と、彼らを迎えてほどなく思うように
なったのですが、家族を見送るのは辛くても使命を
果たせて良かった、正解だったのだと思えました。
涙が流れなくなる日を迎える事を目標にはしていないので、
彼らとの思い出を大切に、時には涙しながら進もうと思います。