ジーク&ラインとピアノ弾きのゆったりLife

ピアノ弾き・山口サヤカのブログです。演奏のご依頼やお問い合わせは、お名前とご連絡先のメールアドレスをお書き添えの上でコメント欄(承認制なので非公開です)からお願いいたします♪

寂しくて辛いけれど…

昨日12月22日はジークの命日。5年になりました。

 

22日に日付が変わって寝る前にfacebookを見たら

「過去のこの日」に、ジークが旅立ったことを

ご報告する記事がこの写真とともに出てきました。

f:id:siegreinsayaka:20191223113426j:plain

生前最後、旅立つまで12時間もない時の写真です。

 

父に抱っこされているジークを見ているとマッチョな

ジークを抱っこした時のずっしりとした安定感などを

思い出し、「どうして今抱っこできないのかな」など

とても悲しい気持ちに襲われ、沢山涙が流れました。

 

大きなけがや病気もなく健康だったジーク&ラインが

小型犬の平均寿命とされる14~5歳を待たずに逝って

しまい、5年過ぎた今でも寂しくてとても辛いです。

 

でも、先日久しぶりにテレビを見た時に放送されていた

番組での交通事故で飼い主に先立たれたわんちゃんの

アニマルコミュニケーションで感じることがありました。

 

そのアニマルコミュニケーターさんは、犬は死を理解

できないけれど、家族の状況などから「いなくなった人が

二度と帰って来ない」と感じる事はできると仰っていました。

 

そのわんちゃんは、飼い主が帰って来なくなったのは

自分のせいだと自分を責めていて「お父さん、お母さん、

ごめんなさい」と飼い主のご両親に言っているとのこと。

 

ジーク&ラインにこんな思いをさせずにすむように

「彼らが光に還るまではきちんと生きていなくては。

これは私の使命」と、彼らを迎えてほどなく思うように

なったのですが、家族を見送るのは辛くても使命を

果たせて良かった、正解だったのだと思えました。

 

涙が流れなくなる日を迎える事を目標にはしていないので、

彼らとの思い出を大切に、時には涙しながら進もうと思います。