光陰矢の如し、一刻千金、Time is money. など、
時間はあっという間に過ぎ去ってしまうことや、
だからこそ時間を大切にしなくてはならないと
教える諺は、世界中に数多く存在しています。
諺ではありませんが、昨年後半から何度も
目にするようになった「時間は命そのもの」
という言葉にも強い説得力を感じています。
命が終わる日までの残り時間が分からないまま
タイマーが作動し続けているようなイメージです。
占星術的には、昨年末から「自分に正直に
生きているかどうかで、今後の人生が大きく
二極化していく時代」に入っているとのこと。
最近特に「本当にしたい事をしていますか?」
「したくない事をしている時間はありませんよ」
というメッセージを目にするようになりました
時間を使うことは、大切な命を使うこと
「お世話になったから…」「世間体や常識が…」
「生活のために」の想いからイヤな事をする為や
一緒に過ごしたくない人の為に時間を使うのは、
自分の命を粗末に扱っていることだそうです。
したくない事の全てを一気にやめられなくても、
本当にしたい事を1日5分するだけでも自分の
時間=命を大切にしていることになるそうなので、
忙しい方を含め、どなたでも取り組めそうですね!
また、時間=命という意味では、相手が私の為に
使ってくださる時間も、命を頂いているということ。
コンサートに出演してくださったり、そのために
練習してくださる音楽家の皆さん、コンサートへ
お運びくださるお客さま方、講座などで有意義な
時間を提供してくださる方達、ランチなどで楽しい
時間を共有する友人達に改めて感謝いたします。
自分の時間もご縁がある方々の時間も大切な
命であることを、占星術的に1年のスタート=
宇宙元旦である春分の日に改めて心に刻みます