お夕食だと母に呼ばれて1階に降りて自分の席に
座ろうとしながら、「ジーク&ラインを思い出して
辛いから」と寄り付かなくなった居間を見ると・・・
こたつでラインが眠っているように見えました。
よくこんな感じで寝ていました。昨年4月の写真です。
ブラウン系のこたつ布団が折り重なっていただけ
なのですが、いるはずがないラインがいるような
気がしてドキッとし、その後寂しさが襲ってきました。
ラインが逝ってもう4ヶ月、ジークが逝ってからでも
3ヶ月が過ぎたというのに幻覚を見てしまうなんて、
重症のペットロスなのかしら。こんなものなのかしら?
先日伴奏のお仕事で上京した際に会った親友が
「心配かけないよう、大丈夫と自己暗示かけすぎも
危険だと思うよ」というメッセージをくれました。
「もういい加減、きちんとしなきゃ!」という気持ちが
たしかにありました。「まだ大丈夫じゃないのかも」
という視点も持ち、悲しみや寂しさに蓋をせずに、
自分自身をもう少し労わってあげようと思います。