今日で、ジークが旅立って半年が過ぎました。
ラインと違って好物が分かりやすかったジーク。
母がジークのためだけにゆで卵を茹で(普段は
私達がいただく時にお裾分け)供えてくれました。
ラインが亡くなって半年の日にも思いましたが、
もう半年も経ったなんて俄かに信じられません。
演奏のお仕事をしたりプライベートで出かけたり
することで日々が過ぎていることは理解している
はずなのですが、ジーク&ラインのことを思うと
時の経過をきちんと感じられない、という感覚?
何だかよく分からない、変な感じが続いています。
特にジークは、見た目に体調の悪化が分かってから
あっという間に逝ってしまったので、私も他の家族も
現実を受け入れにくかったせいもあるかもしれません。
昨年10月、最後となった旅行で撮った写真↓
気付いてあげられなかったけれど、この頃には既に、
少しずつ癌が転移し始めていたのかもしれません。
落ち込んでいる時、つらい時にそっと寄り添って
くれていたジーク。今日のように悲しみが募る時に
ジークに触れられないことがとても悲しいです。
でも、彼らがいなくなって半年が過ぎた今になっても
たくさんの方が私の事を気にかけてくださっていて、
本当に私は幸せです。皆さん、ありがとうございます。
泣いちゃったけれど、明日からはまた頑張るからね!