お読みくださる皆さまへ
ジークはかすり傷1つなく、とても元気です。
それを念頭にブログをお読みくださいませ。
ぼくは元気だから心配しないでね! by ジーク
昨夜父が「ジーク、ライン、寝るぞ~」と声をかけ
少したった後、ドタンドタンといった感じの物音と
数秒続く悲鳴のような鳴き声が聞こえてきました。
そのすぐ後には、両親が「ジーク、大丈夫か?」
「ジーク、大丈夫?」と何度も言う声が聞こえます。
私も慌てて声がした方へ行くと、階段の上から
下までジークが落ちたとのこと。本犬も驚きで
興奮し、私達に抱かれながら唸り続けていました。
2階でジーク&ラインを見ていた母によると・・・
彼らはいつものように階段の一番上から身を
乗り出して、大好きな歯磨きガムを持った父が
2階へ来るのを待っていました。すると、ジークが
見えなくなると同時に大きな音がしたそうです
音だけを聞いた母、10段以上の階段を落ちてくる
ジークを見た父、両親の話を聞いた私はそれぞれ
一瞬のうちに脊椎や頚椎の損傷、内臓破裂などの
最悪の事態につながる可能性さえも考えました。
でもジーク本人は、恐怖からかしばらく唸り続けて
いたもののどこに触れても嫌がることもなく、腫れや
麻痺、嘔吐などの症状も全く起こらず、無事でした。
一夜明けた今朝も至って元気。いつもよりも動きが
軽快な気がするほどでした。食欲もしっかりあるので、
「打ち所が良かったのかも」なんて言われています。
今回は何事も起きなかったので良かったですが、
「血の気が引く」「肝を冷やす」「変な汗をかく」とは
どういうことかをはっきり体験した出来事でした。
階段から身を乗り出すことに関しては、以前から
母と私はとても危険だと思っていました。ジークを
迎えてから10年近く何も起こらなかったことの方が
奇跡だったのかもしれません。気をつけなくては!